コマセダイ船

6時半出船

今日は6名の釣り手で、行程20分の二宮沖（水深40メートル）からスタートです。
このところ賑わせているイナダが今日もすぐに釣れていきました。
2〜3人ヒットするうちの1名様にはマダイが。
しかしここでマダイが釣れたのはこの1尾のみでした。
マダイの反応は出ているのに、口は使わず、代わって増えてしまったのは、サバ。

そこでポイント移動しました。ところがどこにいってもイナダがたまにヒットするだけ。
やっとマダイが釣れたのは9時になった時でした。この時も反応はたっぷり出ていても、釣りが続かない状況です。
そしてまたサバの邪魔にあい、長く流せないのも痛いところ……。

次は30メートルの浅場を狙ってみます。ここはサバも少なく、マダイが2連続ヒット！
さらに追加できそうでしたが、なんとここでもすぐにサバがきてしまいました。
別の30メートルのポイントでも、また同じことの繰り返し。午後からはもっとサバの猛攻がひどくなってしまい、苦戦しました。　
本日の竿頭（さおがしらとは、船中一番釣れた釣り手）はまたしても愛子ちゃん。愛子ちゃんの釣果。　
　
４０ｾﾝﾁ真鯛、もう一匹最後の一竿で追加し、２匹。他ｲﾅﾀﾞ６匹　そうだガツオ２匹　大ｻﾊﾞ６匹、ｼｰﾗ１匹。　
　
　
ｶｵの旦那さんは釣り大好きなので知っていましたが、昨日は、先日ﾗｲﾌﾞﾍﾞｲﾄで５ｷﾛのﾄﾛ鰹を釣った時にご一緒させていただいた、村越ﾌﾟﾛがカワハギ船に乗っていました。帰りに話をしましたが、やはり、私みたいな貸竿の素人の方が船頭の言うことを忠実に守るので、釣れるそうです。ﾌﾟﾛが言うから間違いないですね。　
　
村越ﾌﾟﾛとは？　
　

↑　村越プロは今シーズン初のカワハギ釣り。　
　
村越 正海（むらこし せいかい、1958年3月-）日本のプロ釣り師である。フィッシングライター兼プロフィッシャーマン。東海大学海洋学部海洋工学科卒。本名は村越正規（むらこし　せいき）。グローブライド（旧ダイワ精工）フィールドテスター。日本でただ一人、釣りだけで生計を立てている。プロのフィッシャーマンとしては、主にルアーフィッシングの分野での活躍が知られる。その中でも特にスズキ（シーバス）フィッシングをライフワークとしていると本人は語っている。全般的に釣りをする。 2007年からはダイワ精工(株）と部分契約をし、オールダイワではなく他社の製品も使用可能となった。　
　
　
　
超ｽｺﾞｲ人で釣り好きな人の間ではﾌｧﾝも多いですね。　
　
気さくな方で優しいです。　
　
　
昨日ﾍﾞﾀﾍﾞﾀの凪でしたが潮は流れていたみたいでよく釣れました。　
　
　
富士山もｷﾚｲでした。まだ雪化粧していませんね！　
　
真鯛の刺身とオマケでｲﾅﾀﾞの刺身も付けますが、ほしい生徒さんは、本日￥５００でﾀｯﾊﾟｰ等持参で取に来て下さい。　
　
少し長く持つように、真鯛は昆布で〆てあります。ｴﾐﾘｰからは予約が入っています。　
　
ｲﾅﾀﾞは食べた方がいいですよ～！出世魚なので、ﾜｶｼ→ｲﾅﾀﾞ→ﾜﾗｻ→ﾌﾞﾘになります。　
　
昨日のｻｲｽﾞは４５～５０センチ程度だったので、ｲﾅﾀﾞですね。みなさん出世してくださいね！ではお休みなさい。